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2006年12月25日 (月)

ユビキタス社会のID



ITU Internet Reports 2005: The Internet of Thingsにおいては,歯ブラシとか洋服のボタンとか,身の回りの物品すべてが,ネットワーク上に自分の情報を管理します.そして,物品どうしの相互作用をきっかけとして,関連する情報が操作されます.そのような世界構築の鍵は,各物品に固有のIDタグです.すべての物品に固有のIDを割り振る体系と,そのIDの自動認識を容易にするIDタグ.既に,IDを手がかりに物品の関連情報へと自動的にアクセスするために,DNSならぬONS(Object Name Service)などが提案されています(EPCglobal Homepage).


そのIDの信頼性は,物品とIDタグとの物理的な接合の強さに基づいているように思っていましたが,それだけではなく,IDの継続性に強く基づくようです(ネットと誤解 - finalventの日記).なるほど,ブログの世界では,ID=ハンドル名やブログを変えずに発言を継続することは,ネットワークの社会で信頼を勝ち取るための必要条件かもしれません.(これから肝に銘じます.1,2年ではどうしようもないわけですね.)Internet of Thingsの世界でも,似たことが成り立ちそうに思います.工場で生産され,市場に流通して社会に拡散する.その,拡散後のIDの定期的検知が必要かもしれない,ということです.


先のユビキタスIDの社会においては,IDの発行方法は記載されていますが,IDの消去方法,すなわち,物品が廃棄されたときに関連情報にも「廃棄済み」のタグを付す方法が記載されていません.ゴミ収集車などで廃棄された物品のIDをすべて検知するのは難しそうです.


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