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2007年2月12日 (月)

自律ロボットを作ろうとして



ロボットを作る材料を探すと,すぐに,高精度なセンサー(感覚器)も,ロボット(身体)も,計算機(脳)も手に入ります.でも,例えば,ロボカップに参加する人々は,競技前のチューニングに気を使わないといけない.画像に写ってるボールを抽出できるように会場の照明にあわせて画像処理用のパラメータを人がチューニングしなければならない.自律ロボットの「自律度」は,残念ながら現状ではその程度.ロボカップが目標とする「人とサッカーをして,戦って勝つロボット」を実現するためには沢山のハードルを越えないといけなくて,そのハードルは,「屋外で(晴れてても曇っていても)眼の前のボールを見つけることができるようになること」といった,ごく初歩的な部分にもある.そして,そういった初歩的な部分のハードルがとても高い.なんでこんなに難しいのだろう,と思う.


感覚器と身体を抜きにした知能をめぐる議論には,なかなか迫力がでない.哲学を知らない私のような愚か者にも,視覚機能を人工的に実現しようとしたことがあるおかげで,概念形成とか認識とか理解とかいくつかの哲学的な話題については,玉と石の臭いの違いを感じることができる.


少し飛んで.


松岡正剛&編集工学研究所 編集活動クロニクルが「編集学」研究所と名乗らず編集「工学」研究所と名乗っているのを見て,工学者の私は少し嫌な気がしたものです.


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