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2007年3月 8日 (木)

耳たぶの効用



音を聞いて,その音源の位置を推定することを音源定位という.


音源から左耳までの距離と右耳までの距離が違って,


同じ音が違う時刻に聞こえる.


その時間差で音源の方向が分かる,と多くの人が思ってる.


半分あってるけど,それだけでは,音源が上にあるのか下にあるのか区別できない.


真正面の上のほうにある音源も


下のほうにある音源も,音は左右の耳に同時に届く.


でも,人は音源が上にあるか下にあるか区別できる.


音は鼓膜に直接届く以外に,


顔の表面にそって伝播したり耳たぶから反射して届く.


上からくる音と下からくる音では,


顔表面や耳たぶから受ける影響が違う.


その影響の違いが上下の音源定位に重要な役割を果たす.


臨場感あふれる音の情景を録音するのに,ダミーヘッドが使われるのは周知のとおり.


ダミーの頭部模型(耳たぶつき)の耳の位置にマイクを仕込んで,録音する.


顔表面や耳たぶの影響を受けた音が録音される.


そうやって録音された音を再生して聞くと,


すこぶる臨場感がある.


さて,人によって頭部の形は異なる.


誰に対しても臨場感を与えるような


「標準ダミーヘッド」は存在するか,という話.


…そういえば,芸能山城組のCDにダミーヘッドを使って録音したものがあった.


#手元にある「Ecophny Gaia」がはまぞうにひっかからない.


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