ちょうのうりょくとか
超能力とか心霊現象とかのテレビ番組の逝きすぎ是正は賛成だけど,その切り口が霊感商法対策といわれると戸惑う.単純にそれ以前の問題な気がする.普通に胡散臭いし,こういう番組が流行ることをきっかけに科学は死んだとか下流志向とか議論するのも事大野郎な気がする.「納豆でやせる」は駄目で「オーラが見える」が良いのは何故か説明しろよと言われると少し怯むのは,単純にそれ以前の問題な気がするからだと思う.前世や来世を凍死したりするのは深夜枠の放送なら許せるがゴールデンはいかがなものか,という立ち位置がオトナっぽい気もするけど,それは気のせいな気がする.おれはどうせ見ないと言うのは単なる事実の表明で,気になるのは,それでおわりにして良いものかどうかだ.
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