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2007年8月20日 (月)

もののつかみ方



赤ん坊が自分の腕の動かし方を習得するまでの過程には幾つかのタイプかある.遠くのものの掴み方を習得する過程でいうと,腕を縮めて体のそばで動かして空振りして,次に少しだけ腕を伸ばして腕を振ってまた空振りして,またさらに少しだけ腕を伸ばして腕を振って…と繰り返して遠くのものにぶつかるまで試すタイプと,いきなり腕を伸ばせるだけ伸ばして振って腕の途中にものをぶつけたら,次は腕を縮めてみて…と繰り返すタイプ.


学生でも新しいことを始めるのに,逡巡してなかなか行動しないタイプと,えいやっと行動してぶつかってから修正するタイプとがある.後者のタイプは傍からみてても何をしてるかが明確だし,教員としては接し方が分かりやすくて楽チン.一方前者は,実は密かに本人なりに色々考えていて,でもそれが傍から見てる者に伝わりにくいだけであることがあって.


そういう逡巡するタイプに行動を促したり放置したりをしばらく繰り返す.そういう子が,きっかけを掴んで,自分で転がりだすのを見るのは,教員としては嬉しい.きっかけを掴むと,顔つきが変わる.きっかけは,いろいろ.


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