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2008年3月 3日 (月)

産学の連携



産学連携を謳う会合とか催しとかに最近よく引っ張り出される。学会の地方大会の参加人数が減少しつつあって、収入が減っていてなんとかしたいという話になっていて、企業からの参加者数を増やそうという話になって、産学連携が合言葉に。


それなりの大企業のすごい肩書きの人がやってきて、「産側は動員をかけて人を集められる。ただし、動員をかけるためには…



  1. あまりにアカデミックな話を聞かされても内容がわからないから産側から参加者は望めない。「目的」を共通にして、産側と学側から発表を出し合うのはどうだろう。

  2. その目的があまりに狭いと動員をかけにくい。「環境」とか「医学と工学」とか広いほうが望ましい。


とのこと。その案に従って企画をたてて走り始める。こういう台詞を聞いたときの違和感は相手がすこぶる目上でしかも肩書きもすごいときにはなおさら表明しにくい。


産側の動員とは上司の命令で従業員が興味の有無に関係なく学会に参加することで、それで学会の会計が潤ったりすることは、本来とりつぶすべき会合が延命させられていることに他ならない。地方大会がないと学外発表を学生にさせることができない大学院研究室があるのも事実で、延命させられているものには、それら研究室とその研究室を運営している教員も含まれている。


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