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2008年4月17日 (木)

千と千尋の神隠し



湯ババは湯屋の主だった。湯屋では湯女を含めて色々な階層の人が働いていた。湯屋は「社会」そのものだった。湯ババは子供を社会から隔離していた。子供は「外はバイキンだらけで悪いところだ」と言っていた。子供の図体はでかくてワガママだった。父親はオイとしか言わず、顔はでかいけど手も足も出さなかった。子供の身の丈を実体どおりに修正したのはゼニーバだった。ゼニーバは沼の底の「家」に住んでいた。ゼニーバは湯ババの双子の姉であった。ゼニーバは人と交流し、盗人を許し、糸を紡いだ。子供はゼニーバの家で糸を紡ぐ手伝いをして、一人で立てるようになって、湯ババのもとに帰ることができた。家に住むゼニーバは、湯バーバを称して「ハイカラじゃない」と言っていた。千尋は湯屋で働いて成長した。愛が彼女を動かした。最後「豚」の中に両親は居ないと気付いた。沢山の赦しが描かれていた。





日本のインフラを日々利用して、衣食住に困らず、日本に住むことの利益を日々享受しているのに、日本を嫌悪する人。そんな人をここ数日ひとりだけだけど、ネットを介して見かける。おれが絶対正義だ、と冗談ではなく、繰り返し発言していた。最初その人の気がふれてるのかと思って怖かった。鈍感力が弱いわたしは落ち着かない。今でも、心配である。なにを心配してるのか分からないけど。実世界の彼の周りにオトナはいないのか。手も足もある父親と、すべてを赦して彼の事を抱擁する湯女は彼の周りに居ないのか。


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