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2008年7月20日 (日)

「真の危機」のあとも地球は回る

二十一世紀のグローバル市場経済にとっての真の危機とは、いったい何のことなのだろうか?
基軸通貨としての「ドルの危機」がそれである。

と岩井克人氏は著書「二十一世紀の資本主義論」で言っていた。そして、ハイパーインフレは怖いと続いて、その引き金になりうる話としてシニョレッジの話が紹介されていた。

もしこのシニョレッジの誘惑に負けて、アメリカが実際にドルを過剰に供給しはじめたとしたらどうなるだろうか

でも実際に今起こりつつある事柄は「アメリカ、いい気になるなよ」という話ではないのではないか。詳しくは知らんけど。きっと全員がやるべきことをキチンとやりつつも不可避な何かで、たしかに今はドル危機度抜群なんだろうけど、全世界が崩壊して終末に向かうような話では結局ないのではないか。詳しくは知らんけど。

結局馬脚は現れる、ってだけのことなのかもしれないし。これまでのシステムが使えなくなったら別のシステムをデザインすればいいんだし。真の危機のあとも地球は回り続けるんだし。今みたいな御時世では、詳しく知ってるフリをする悲観論者に対抗することは重要だ。経済を知らない人も、己の知識の少なさを笑ってすませつつ、のびのびと発言すべきではないかと。

…というわけで。お金の価値が下がったら、相対的に人的資産の価値が上がる。お金への投資のリターンが小さそうなときは、投資先を自分にして、つまり勉強して、次の景気回復期に向けてネジをまいておくのが良いのではないかと。

会社の人はいずれ雇用する余力がでてきたときに人材を広く確保できるように、新卒以外への門戸を今のうちに広く改築しておいてくださいませ、と思う。その余力が出てくるまでの体力があるかどうかが問われているのは重々承知しているのですが。

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