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2008年7月18日 (金)

蝉の声

雨が降っているとセミが鳴かない。なぜだろう。そういう習性だから、で終わるのかもしれないけど。鳴いても雨が降ってるとメスはオスの元へと飛んでいけないから鳴いても無駄で、だから鳴かない。雨でも構わず鳴いてたセミは、雨宿りしてる敵に見つかって、おまけにメスは飛んでこなくて子孫を残しにくかった、とかなんとか(適当)。

メスを呼ぶために鳴いてるとして、鳴いてからメスが飛んでくるまでのタイムラグの平均値はどの程度なのだろう。あれだけ鳴いていて、メスはオスの位置を同定できるのだろうか。すごい音源定位能力だ。飛ぶことで定位しやすくなるってのはあるかもしれない。鳴き声が大きくて持続時間の長いオスセミほどメスの獲得に有利な気がするけど、その分、敵にも見つかりやすくなる。どうなんだろう。

雨がやんでいっせいに蝉が鳴き出すと、雨から蝉時雨に代わる。蝉時雨は雰囲気のある言葉で嫌いじゃないけれども、蝉がいっせいに鳴く様から雨を想起したことはない。

昔、夏の暑い日に阿蘇山の頂上近くでぼんやり下を見下ろしているとき、蝉の鳴き声が眼下の森林全体から共鳴しながら立ち上ってきて圧倒された記憶がある。聞く状況によって印象が随分違う。どんな状況で聞くと蝉の声が雨の音に聞こえるのだろう。

蝉時雨といえば藤沢周平で山形県だけれども、米沢に住んでたときには、毎年最初に聞く蝉がヒグラシで驚いた記憶がある。いきなり夏の終わりを連想して切なくなったものであった。

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