流言
秋葉原の無差別殺傷事件の際近くのオフィスにいたという人の話を聞いた。
外が騒がしいので外に出てみた(よせばいいのに)ところ、その界隈=現場の近くに居た人たちの間では、「通り魔の犯人は2人」説が流布していて、1人逮捕後も油断できないという話になっていたとのこと。実際の犯行は2分程度の短さで凶行のあと逮捕されるまでの時間は短かったにも関わらず、犯人は本当は1人であったとその人が知って納得したのは、犯行後約2時間経ってからであったらしい。
非常時に不正確な情報に晒されることからは逃れようがなさそうである。
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