踊る・ちほう
複数の学会で「連合大会」を開催したとき、そこで発表された論文の著作権をどう管理するのか。これまで曖昧にしてきたことをクリアにする必要に迫られて、クリアにしようとしたトタン屋根、学会間のポリシーが異なって、協議が難航することに。
著作権の管理ポリシーには、関連学会全体で「共有」する戦略と、著者が属する学会ごとに「分割管理」する戦略との2種類が用意されている。で、前者とすべきだと考える学会と後者にすべきだと考える学会が混在していることが最近明らかになって、しかもそういったポリシーの決定は各学会の中央でおこなわれており、地方支部に意思決定の権限など無くて、でも戦争の前線は地方支部の会議室であって、意見調整に寄与する能力のない教員のみによる意見調整のための会議という恐るべき時間の浪費が地方ごとに発生する可能性がきわめて大きく、そういう事態に突入するか回避できるかの瀬戸際に今おります。SOS。SOS。部外者がみたら完全にちほうの集団です。
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