怒りのインパルス応答
今日の帰り道。
清里駅で1列に並んで電車を待っていたら、電車の到着とともに横からニキビ面の若造2人が割り込んできた。ので、肩を掴んで「並んでるんだけどな」とかなんとか言って払いのけた。電車は比較的混んでいた。若造連中はあとから乗り込んできて席を探して車内を1往復し、復路の途中で中年夫婦に席を詰めてもらって、坐っていた。決して丁寧とは言えない礼をその席を詰めてくれた夫婦にしていた。若造2人が病気とか怪我とかしてるようには決して見えなかった。
小淵沢駅のホームにて、登山グッズで完全防備した中年のおばさんがペットボトルを自販機横の地面に平然と捨てていたのを見て「それ、そこに捨てるんですか」と聞いたら、憮然とそのボトルを拾い上げて私から離れて、どうするかと見ていたらホームなかほどにある木のベンチの下に捨てた。
わたしはこういう出来事が1回あるとそのあと十数分間不愉快を引きずる性質であり、落ち着かない。怒りのインパルス応答の減衰はゆっくりであり、散発的にでも繰り返しインパルスが入力されると、怒った精神状態が持続することになる。
« 清里から電車で帰宅 | トップページ | ハイエク »
この記事へのコメントは終了しました。
« 清里から電車で帰宅 | トップページ | ハイエク »
コメント