PET/CT
今日は筑波で、肺の扁平上皮癌と線癌のそれぞれのPET/CT画像内における特徴についてレクチャを受けてきた。
放射線科医がCTのスライス画像をスライドさせながら患者の体内の解剖的な構造を把握する手際はすごい。画像を見る前に医師が頭に思い浮かべている解剖モデルは、画像を見ることによってその患者の解剖構造へと収斂する。画像診断の様子を横で見ていると、その収斂の様子がこちらに伝わってくる。あの感じを工学的に実現したいわけであるが、さて。
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