Particle videoを使うときの覚え書き(1)
particle videoを使った比較実験をしつつあるので覚え書き。
linux kazu 2.6.31-20-generic .. ubuntu, x86-64 GNU/Linux
- Open CVのインストール。
最新バージョン(2.2)をインストールしてもparticle videoが動かなかったので2.1をインストール。
cmake, doxygen, g++, python2.6も。 - particle videoのコンパイル。
ParticleVideoLibとSimpleBaseLibの下のbuildでそれぞれmake。ParticleVideoLib/sampleの下でmake。 - aviのcodecにhuffyuvを要求されたのでインストールしてからテストしたい画像のcodecを変換。
ffmpeg -vcodec huffyuv –i original.avi test.avi
変換後の画像をParticleVideoLib/sample/dataに格納。(sample/pvsampleは./data/にあるデータを入力とする。) -
cd ParticleVideoLib/sample ; ./pvsample flow test.avi 100などとする。最後の100は処理したいフレーム数。
-
./pvsample pv test.avi 100
開発者のスキルの光るコーディング。開発やテストがしやすいようにoptical flowの算出とtrackingの計算を分けていて、パラメータ各種は別ファイルになっていて、各種入力データのフォーマットも明瞭。optical flowのテキスト入力を許容しているので、optical flowのみを自前で求めてあとのトラッキングを任せて比較する、といった実験も容易。
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