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2011年3月 4日 (金)

乱択のすすめ。

受験より公平な選抜 - 乱択のすすめ

私立大学はとにかく、国公立大学は、「上から3000人」ではなく「授業についていける候補者から3000人」を乱択した方がよいのではないか。それであれば、「授業についていける」の確認は高校の成績なりセンター試験の結果なりで充分だろう。

そうすれば、志願者たちは受験に特化した無駄な努力からも免除されるし、コンディションのムラを気にする必要もなくなるし、なにより無理な優越感や劣等感からも解放される。もちろん大学側は、最大の雑務がなくなるという、受験生以上に大きな利を得る。

賛成。ただし、高校の成績ではなくセンター試験で。

政治家の選挙もこのやり方で良い。投票で政治家候補を定員より多めに選んで、あとは乱択。

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